【球団別〜パ・リーグ編〜】プロ野球各球団で最も低身長な選手

プロ野球
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はじめに

私は現在23歳です。小学校〜現在に至るまで野球を続けています。

知り合いや友人にもプロ野球選手が何人かいたりします。

野球を長年続けてきて感じているのは、センスがあっても体格に恵まれず辞めてしまう選手が多いということです。

小学生〜中学生くらいまではセンスでプレーができていても、高校野球レベルからは体格(パワー)不足で通用しなくなる選手を沢山見てきました。

この記事では、体格に恵まれずともプロ野球選手としてプレーしている選手を紹介します。

※パ・リーグ各チームごとに一番低身長な選手

福岡ソフトバンクホークス

田浦文丸選手 #56

npb.jpより引用

ポジション 投手(左投げ左打ち)

身長/体重 168cm/79kg

入団   2017年ドラフト5位

【学生時代の略歴】

中学時代は「糸島ボーイズ」に所属し、投手兼外野手として活躍した。ボーイズ時代、後に高校時代の監督となる鍛治舎巧が率いる「枚方ボーイズ」と対戦したこともある。秀岳館高校に進学後は1年生の秋からベンチ入りし、4季連続で甲子園出場を果たした。3年生の夏は甲子園2回戦で現広島東洋カープの中村奨成率いる広陵高校に6-1で敗れた。

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/51055136.html

npb.jp

千葉ロッテマリーンズ

西巻賢二選手 #68

npb.jpより引用

ポジション 内野手(右投げ右打ち)

身長/体重 167cm/70kg

入団   2017年ドラフト6位

【学生時代の略歴】

小学校6年時には東北楽天ゴールデンイーグルスのジュニアチームに所属していた。中学時代は、宮城県仙台市の秀光中等教育学校の軟式野球部に所属し、3年時に全国制覇を達成した。その後、系列校の仙台育英高校へ進学した。仙台育英高校では、1年時春からベンチ入りを果たすと、夏には2学年先輩の佐藤世那、平沢大河、郡司裕也などと共に甲子園準優勝を果たした。

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/71475136.html

npb.jp

埼玉西武ライオンズ

森友哉選手 #10

npb.jpより引用

ポジション 捕手(右投げ左打ち)

身長/体重 170cm/85kg

入団   2013年ドラフト1位

【学生時代の略歴】

小学校6年生時にオリックスジュニアで捕手兼投手として12球団ジュニアトーナメントで優勝。中学校時代は「堺ビッグボーイズ」に所属し、3年生の春に全国大会で準優勝。高校は、大阪桐蔭高校に進学し、1年生の秋から正捕手を務めた。2年生時、1年先輩にあたる現阪神タイガースの藤浪晋太郎とバッテリーを組み、史上7校目の春夏連覇を達成した。

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/91495139.html

npb.jp

東北楽天ゴールデンイーグルス

小深田大翔選手 #0

npb.jpより引用

ポジション 内野手(右投げ左打ち) 

身長/体重 168cm/69kg

入団   2019年ドラフト1位

【学生時代の略歴】

中学生時代はヤングリーグの佐用スターズに所属し遊撃手であった。高校は名門、神戸国際大学附属高等学校でプレーするも、3年夏は県大会2回戦で敗退し甲子園出場経験はなし。その後近畿大学に進学し、2年春、4年春、4年秋とベストナインを3度受賞した。

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/61965151.html

npb.jp

北海道日本ハムファイターズ

樋口龍之介選手 #93

npb.jpより引用

ポジション 外野手(右投げ右打ち)

身長/体重 168cm/91kg

入団   2019年育成ドラフト2位

【学生時代の略歴】

小学校6年生時に、横浜ベイスターズジュニアのメンバーとしてENEOS CUP 2006に出場。中学生時代は「中本牧リトルシニア」に所属し、全国大会に3度出場した。卒業後は横浜高校に進学し、1年秋から二塁手として試合に出ていた。通算で3度甲子園に出場。大学は立正大学に進学するも、レギュラーの座は掴めなかった。

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/81485151.html

npb.jp

オリックスバファローズ

古長拓選手 #016

npb.jpより引用

ポジション 内野手(右投げ右打ち)

身長/体重 164cm/67kg

入団   2020年育成ドラフト6位

【学生時代の略歴】

いわき市立泉中3年時に主将として第3回GIANTS杯福島県中学野球大会で優勝した。その後いわき市中学選抜にも選出。卒業後は、福岡県の九州国際大学付属高等学校に進学。1年時からベンチ入りをしている。2年時には背番号14をつけコーチャーとして甲子園春夏連続出場を経験。高校卒業後は九州共立大学に進学するも中退

以下は通算成績

https://npb.jp/bis/players/41945153.html

npb.jp

さいごに

パ・リーグ各球団から身長の低い選手を紹介しました。

平均身長が180cmを超えるプロ野球界では低身長選手は不利と言われています。

その中でも西武の森友哉選手のよう日本を代表する捕手や、元気と人柄が買われて入団したオリックスの古長選手の存在は、身長で伸び悩んでいる子供達に勇気を与えてくれます。

身長のハンデに負けずに戦っている選手はカッコ良い。

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