はじめに
私は現在23歳です。小学校〜現在に至るまで野球を続けています。
知り合いや友人にもプロ野球選手が何人かいたりします。
野球を長年続けてきて感じているのは、センスがあっても体格に恵まれず辞めてしまう選手が多いということです。
小学生〜中学生くらいまではセンスでプレーができていても、高校野球レベルからは体格（パワー）不足で通用しなくなる選手を沢山見てきました。
この記事では、体格に恵まれずともプロ野球選手としてプレーしている選手を紹介します。
※セ・リーグ各チームごとに一番低身長な選手
読売巨人ジャイアンツ
山川和大選手 #003
ポジション 投手（左投げ左打ち）
身長/体重 166cm/74kg
入団 2016年育成ドラフト3位
【学生時代の略歴】
中学時代は学校の軟式野球部に所属し、2番遊撃手としてプレーしていた。高校時代も軟式野球部でプレーしており、投手は高校から始めた。硬式野球を始めたのは高校を卒業してからである。
以下は通算成績
npb.jp
阪神タイガース
近本光司選手 #5
ポジション 外野手（左投げ左打ち）
身長/体重 171cm/67kg
入団 2018年ドラフト1位
【学生時代の略歴】
兵庫県立社高等学校に投手として入学するも、2年秋まで投手としての体力作りの一環として外野手としてプレーしていた。その後、2年秋以降もほとんど外野手としてプレーし、3年時は2番手投手兼3番打者として活躍した。
以下は通算成績
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中日ドラゴンズ
谷元圭介選手 #14
ポジション 投手（右投げ右打ち）
身長/体重 167cm/72kg
入団 2008年ドラフト7位
【学生時代の略歴】
小学3年から野球を始めて以来、高校までずっと内野手であった。しかし、高校2年時に監督に地肩の強さを買われ投手に転向。エースとなった3年春には県8強まで勝ち上がった。大学は中部大学に進学し通算12勝20敗という成績を残した。
以下は通算成績
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横浜DeNAベイスターズ
柴田竜拓選手 #31
ポジション 内野手（右投げ左打ち）
身長/体重 167cm/68kg
入団 2015年ドラフト3位
【学生時代の略歴】
岡山理科大学附属高等学校時代は1年生の秋からレギュラーの座を掴んだ。しかし、甲子園には一度も出場することができなかった。野球部の同期に現千葉ロッテマリーンズの藤岡裕大がいた。卒業後は國學院大学に入学し、3年時には日本代表にも選出された。
以下は通算成績
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広島東洋カープ
羽月隆太郎選手 #75
ポジション 内野手（右投げ左打ち）
身長/体重 167cm/67kg
入団 2018年ドラフト7位
【学生時代の略歴】
中学時代、宮崎リトルシニアで二塁手を始めるまでは投手をしていた。高校は鹿児島県の神村学園に入学すると、1年時の夏からレギュラーに定着。2年時の夏には、3回戦で敗れるまで、2試合の出場で三塁打2本を含む10打数4安打2打点を記録。
以下は通算成績
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東京ヤクルトスワローズ
石川雅規選手 #17
ポジション 投手（左投げ左打ち）
身長/体重 167cm/73kg
入団 2001年ドラフト自由枠
【学生時代の略歴】
秋田商業高校のエースとして3年時に甲子園に出場。1回戦の対浜田高校戦では、現福岡ソフトバンクホークス和田毅との投げ合いを制して完投勝利を挙げた。その後2回戦で敗退。卒業後は青山学院大学へ進学し、2年からエースとして活躍。大学時にシンカーを習得した。
以下は通算成績
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さいごに
セ・リーグ各球団から身長の低い選手を紹介しました。
平均身長が180cmを超えるプロ野球界では低身長選手は不利と言われています。
その中でもヤクルトの石川選手のように通算で170勝以上勝っている投手や、阪神の不動のリードオフマンとして活躍している近本選手の活躍は、身長で伸び悩んでいる子供達に勇気を与えてくれます。
身長のハンデに負けずに戦っている選手はカッコ良い。
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